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三次元測定器を使った測定方法

ここでは三次元測定機(CMM:Coordinate Measuring Machine)を使った測定方法について説明します。 三次元測定機は、寸法や形状などの物体の幾何学的特性を高精度で測定するための装置です。主な測定内 […]

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新製品「三次元測定機用治具(CMM用治具)『位置決めくん』」発売開始のお知らせ!!

この度kensatools では、三次元測定機用治具(CMM用治具)『位置決めくん』を新たに発売開始致しました。製品紹介ページは、こちら。 今まで kensatools では、比較測定器や幾何特性用測定器などダイヤルゲー […]

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真円度測定器による試作品測定工数の改善

以前の記事「真円度および真円度測定器」で幾何特性としての真円度とその測定方法および kensatools の真円度測定器について説明しました。ここでは、そのkensatoolsの真円度測定器を使うことで実施した測定工数の […]

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品質管理と測定器の役割

前回は「新規立上げ品の測定器準備」ということで、顧客から新規製品を受注した際に、受注決定から測定器の準備までに行うことを具体的に説明しました。測定器を準備するまでの主な手順は下記の通りです。 自動車部品の品質管理 今回は […]

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新規立上げ品での測定器準備

新規製品の受注から生産開始まで 顧客から新規製品を受注した際、受注決定から実際の納入までに、下記に示したことを実施していくことになります。この場合の新規製品とは、毎月継続して受注のある”量産品”のことで”号口品”とも呼び […]

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測定器の日常管理

測定器は製品精度を保証するために使用するものであり精密機器ですので日常管理によって測定精度を維持することが求められます。そこでここでは、測定器の日常管理として、使用前と使用後にチェックすべき項目およびインライン設置時の注 […]

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同心度・同軸度と偏肉

同心度、同軸度について 1)定義と図示例 同心度、同軸度は関連形体に適用される位置公差であり、同軸度は”データム軸直線と同一直線上にあるべき軸線のデータム軸直線からの狂いの大きさ”、同心度は”平面図形の場合のデータム円の […]

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真円度および真円度測定器

真円度について 1)定義と図示例 真円度は単独形体に適用される形状公差のひとつであり、”円形部分の幾何学的円からのズレの大きさ”のことです。下図は、真円度の図示例を示したものです。 2)公差域(許容域) この図は、1)で […]

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幾何特性用測定器

幾何特性の種類 前回の繰り返しになりますが、「幾何特性」について、ISO/JISでは適応する形体や幾何公差の種類によって下表のように分類しています。 この中で「データム」とは、わかりやすく言うと、「測定する際の基準となる […]

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幾何特性について

幾何特性、幾何公差およびGPS 「幾何特性」や「幾何公差」については、「JIS Z 8114:1999 製図-製図用語」で以下のように定義されています。 また、「幾何公差」の定義にある「幾何偏差」は、「JIS B 062 […]

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